7話 ページ8
駅の改札前についたときだった
永山「リンカさん探しましたよ
水族館でこれを落としたんです。気が付きませんでしたか?」
唯島「え?全然気づきませんでした!ありがとうございます!助かりました!」
吐夢はまた驚いた顔をして
永山「どういたしまして。では、また」
もちろんこれも用意していた台詞
騙すのは心苦しいが、助けるためだ
電車に乗って、バスに乗って
小さな児童公園を通る
ブコ、ブコ、と吐夢の長靴の音がするが無視だ無視
そして、曲がり角に差し掛かると
唯島「きゃっ!」
両腕を強く掴まれた
影山「あれ?唯島さん、ですよね?どうされたんですか?」
唯島「すみません
影山さんも近所なんですね?」
嘘の笑みを浮かべる
そして、少し話して
唯島「うちここなんで大丈夫です
ありがとうございました」
スマホにはスパイアプリが入っている
…明日にでも新しい
計画に必要なスマホ買いに行くか……
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スカイ(プロフ) - 紫苑さん» 返信ありがとうございます!ワクワクしながら待ってます!(`・ω・´)キリッ (4月19日 1時) (レス) id: 9115e1bc2e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - スカイさんコメントありがとうございます!完全なる自己満足ですがお気に召していただけて嬉しいです!これからも下校時に頑張って更新していきたいと思います! (4月17日 7時) (レス) id: e2696d89b2 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - とても面白い内容でした!私もマッチングを見て永山吐夢に落ちてしまったので別のルートを見てみたいと思っていましたが、こんなドンピシャの作品に出会えてとても嬉しいです!更新楽しみに待っています! (4月16日 21時) (レス) @page14 id: 9115e1bc2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫苑 | 作成日時:2024年4月11日 15時